古都のアリスイの葦原には今年はヒクイナが少なくとも6羽はいます。
一昨年は葦原を全部刈ってしまっていて水鶏類は見られませんでしたが、
去年はクイナが少々、今年はクイナ・ヒクイナがたくさん見られます。
ロープを張って立ち入り禁止にしたのと周囲の葦原だけ少し刈り取って真ん中は全部残したことで、
水鶏類がとても棲みやすくなり観察もしやすくなりました。
あとはこの葦原をいつごろ焼いてしまうのかが気になるところです。
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ヒクイナ
ヒクイナの「ヒ」は日本の伝統色である「緋色」(黄色がかった赤色=英語ではスカーレット)を意味します。
緋色の水鶏とは絶妙なネーミングでこれがもし赤水鶏や紅水鶏だったら少し違和感を感じます。
ヒクイナは冬になると南方へ渡るようですが西日本では周年見られます。
ここで営巣しているのかはちょっとわかりませんが。。。
できるだけ顔と尾を上げた姿を狙って撮りました。
座って撮ったほうがアングルがよく水鶏も驚きません。
この日はドン曇りでしたが晴天でテカるよりは全然撮りやすいと思います。
クイナ・ヒクイナは午前中が活発で撮影しやすくアリスイは昼前後がよさそうです。
他にも梅モズ・アカハラ・ホオアカなどもいるので結構楽しめると思います。
フォトチャンネルです。
ルリビタキ・アリスイなど〜冬の野鳥2014
オオカラモズ・柿アオゲラ・ツリスガラなど〜冬の野鳥2014.2
イスカなど〜2013-14冬の野鳥
イスカ・アオゲラなど〜2013冬
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ウソ・ホシガラスなど〜2013.7〜8月
白雀・アカショウビン・ブッポウソウなど〜夏の野鳥2013.6
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