羅臼・鷲の宿のシマフクロウです。
ライトが代わったとのことで期待していましたが、
とってもチラつく波長の長いライトで撮るには少し工夫が必要でした。
(連射すると何枚かは明るく写り何枚かはブラックアウトします。)
シマフクロウ
今は親鳥の雌雄しか出てこなくて2年生・3年生の仔たちは親に追いやられていないそうです。
2羽並びを撮りたかったのですが数が減ってチャンスがなく撮れませんでした。
なので羽根を広げたシーンを狙って撮りました。
レンズはBORGではなくオリンパスM.ZD75mm(F1.8)です。
ISO1600でF2.5まで絞りSSを1/250(露出-4.0)にして撮っています。
この距離なら解像度もまずまずでそれなりに綺麗に撮れます。
まあでも鳥撮り用のレンズではないのでやはり厳しい面はありますがね。
オリンパスもせめて150mmぐらいのミラーレス用の単焦点レンズを出してくれればいいのにと思います。
オートフォーカスではピントが背景に引っ張られるので全てマニュアルフォーカスで撮っています。
※それなりに遠いので2枚以外はトリミングしています。
宿の客にカメラの講釈師がいてSSは1/80がいいだの露出は触るなだの煩く言っていましたが笑ってスルーしました。
これだけチラつくライトを2ヶ所からあてていて背景が暗ければ露出0ではハレーションを起こします。
それに、そもそも1/80では止まりものしか撮れませんからね。
ちなみに周りの人いわく、その人はプロ級の腕前だそうです^^;
どんな写真を撮っているか見せてもらうべきでしたかね。
フォトチャンネルです。
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