2週間ぶりに野鳥撮影に出かけました^^;
行き先は富山県の立山室堂、目的はもちろん雷鳥です。
今の時期の雷鳥は足元に来てくれるのでマクロレンズで十分撮影できます。
ライチョウペア
とっても仲がよくてときどきこうして並んでくれます。
でも、基本は雌が先に行って雄が追いかける形です。
ライチョウ♂
抱卵前のライチョウは目の前で撮れるので長いレンズはいりません。
雄はずっと雌を見守りながらときどき食事をしていました。
ライチョウの雄は冬羽は雪の上にいるので真っ白、
夏羽は岩の上にいるので白黒まだらになります。
ライチョウ♀
ライチョウの雌は枯草の中では見事な保護色になっています。
トレードマークは赤いアイシャドウでこの子はなかなかの美人さんです。
ライチョウは6月後半には抱卵に入ります。
すると、極端に撮りにくくなります。
7月後半には雛を連れて歩く姿が見られますがこれもそれほど近くはありません。
なので、ライチョウを近くで撮るには今の時期までが一番だと思います。
4月の開通直後だと真っ白のライチョウが撮れます。
来年は白いのを撮りたいですね。
雪山背景のライチョウも撮っているのでまた改めて載せます。
フォトチャンネルです。
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