アカショウビンは20羽以上いましたが、
サンコウチョウは数えきれないぐらい飛び交っていました。
流石は宮古島といったところでしょうか。
サンコウチョウ♂
営巣のための巣材を探してウロウロしていました。
巣は高い木の緑の中にあって、本州の杉林の巣とは趣が違いました。
サンコウチョウ♀
雌は背中が茶色くて尾羽が短いです。
囀りは雄と同じですが啼き交わしているときは何となく雌雄の区別がつきます。
撮影しているときにサンコウチョウにバンディング(足環を付ける)をしている人達に会いました。
霞網を置いてテープでサンコウチョウの声を流して何羽も捕まえていました。
「何のためにしているんですか?」と問うと「いろいろ」と素っ気ない返事が。
この営巣時期に鳥に恐怖を与えて営巣作業を阻害するようなことまでしてやらなければいけないことなのかはなはだ疑問に感じました。
はっきり言って今の時代に特別な希少種以外へのバンディングは必要ないと思うのですがいかがでしょうか?
「野鳥のための調査」と言えば聞こえはいいでしょうが、ひとつも野鳥のためになっていないように思えてなりません。
ただ、予算が下りるからやっているだけなら止めてもらいたいものです。。
フォトチャンネルです。
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