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Channel: ダイビングと生き物の写真ブログⅡ~魚・鳥・花・蝶・トンボなどなど
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赤と黒のド派手な鳥ヒゴロモ

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今回の台湾で一番撮りたかったのが赤黒の鳥ヒゴロモです。

2日目に出会う予定だったのですがヤイロチョウを優先したため後回しになってしまい、
3日目にやっと撮ることができ4日目にも1回だけ遭遇しました。
そしてなんと本日、営巣木を見つけてしまいました^^;

編集が間に合わないので写真はとりあえず3日目と4日目の分だけです。







ヒゴロモ♂(Oriolus traillii)
ヒゴロモは緋色の羽衣をした鳥という意味でその名の通りの綺麗な鳥です。
コウライウグイスのなかまで森林性の鳥ですが啼き声は地味です。

結果的に近くに営巣木があったので近くで撮れたのですが、
じっくりと観察するにつれて本当はとっても警戒心が強くて賢い鳥だとわかりました。
詳しくはまた改めて書きたいと思います。







フォトチャンネルです。
アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


ミカドキジ・サンケイ・チャバラオオルリなど〜台湾遠征2013.9


ヤイロチョウ・コウライウグイス・ゴシキドリなど〜台湾賞鳥2013.7








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営巣中のコウライウグイス

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台湾で去年も撮ったコウライウグイスの営巣地へ今年も行きました。
もう雛が孵っていて親が盛んに餌を運んでいました。








コウライウグイス (中国名;黃鸝 英名;Black-naped oriole)
綺麗な声で囀るのでウグイスの名が付いていますが日本のウグイスとは関係ありません。
黄色に黒のラインと赤い嘴がお洒落です。
雄が高い木の上で「ホーケーキョー」と盛んに囀っていました。
雌は全く囀らないようです。

台湾でもこのコウライウグイスの営巣地は有名になったようで、
短いレンズを持ったたくさんのバーダーが一生懸命追いかけていて、
とてもじゃないがまともに撮らせてもらえませんでした。
はっきり言って台湾バーダーの追いっぷりには閉口しました。




※このコウライウグイスは毎年営巣するので場所を公開するつもりはありません。
野鳥ポイントについてはブログ上で公開できる情報とできない情報があることをご了承ください。







フォトチャンネルです。
ヤイロチョウ・ハリオハチクイなど〜2014.5台湾


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


ミカドキジ・サンケイ・チャバラオオルリなど〜台湾遠征2013.9


ヤイロチョウ・コウライウグイス・ゴシキドリなど〜台湾賞鳥2013.7








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警戒心の強いアオショウビンを間近で撮る

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1月の金門島では遠い証拠写真しか撮れなかったアオショウビンですが、
今回は雨の中で近くで撮ることができました。

アオショウビンは警戒心がとても強いので撮影はもちろん車内からです。






アオショウビン (中国名;蒼翡翠 英名;White-throated Kingfisher)
このアオショウビンは近くで営巣この辺りが止まり木のようです。
今回泊まった宿にいた陳さんが案内してくれてブラインドまで貸してくれました。
陳さんは金門島に1ヶ月滞在中とのことで素晴らしい野鳥写真をたくさを見せてくれました。
宿のマスターも野鳥が好きで図鑑を貸してくれていろいろ教えてくれました。
宿泊代も格安でバーダーにとっては素晴らしい宿でした。

一番下の写真はハリオハチクイの止まり木に偶然止まった一瞬です。
ほんの1秒足らずで飛んで行きました。



参考までに金門島の宿の詳細を記しておきます。

松濤山荘(Kinmen Inn) 金門県金湖鎮瓊林里珩厝1-1號
TEL+886-82-320191 FAX+886-82-328171
HP;http://www.kinmeninn.com
宿泊料金;1泊\2,500円程度
(ネット代理店からカード払いで申し込んだので直接予約と金額が異なるかも知れません)
夕食はなしで朝食のみでテイクアウトも可能です。
部屋もベッドも広くて冷蔵庫もありネット環境整っていてとっても快適でした。
ただ、何故かシャワーのお湯がぬるかったです。






フォトチャンネルです。
ヤイロチョウ・ハリオハチクイなど〜2014.5台湾


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


ミカドキジ・サンケイ・チャバラオオルリなど〜台湾遠征2013.9


ヤイロチョウ・コウライウグイス・ゴシキドリなど〜台湾賞鳥2013.7








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渓流の主ルリチョウ

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今日も台湾の野鳥ですが日にち順ではなく好きな順に出しているのでご了承ください。

野鳥撮影が順調だったので金門島に行く前に半日余裕ができました。
そこで、鳥来温泉に泊まってそこから10Kmの内洞森林公園に行きました。
予定になかったので下調べはしていなかったのですがカーナビを頼りに何とかたどり着きました。
9時にゲートが開き入場料を払って川沿いの遊歩道を歩くとじきに終点の滝に着きました。
川を見るとめちゃ近くの川床の岩に大きなルリチョウが居座っていました。












ルリチョウ (中国名; 紫嘯鶇 英名;Taiwan Whistling Thrusk) 台湾固有種
近すぎるので何とか工夫して下がったり柵の間から撮ったり流れを背景に入れてみたりしました。
ルリチョウの瑠璃色は暗いところでは色が褪せるので編集には苦労しました。
近いのも遠いのもなんとかいい色で表現できたかなと思います。
それにしても、これだけ動かないルリチョウは初めて見ました。

途中でカワビタキも現れて短い時間で充実した撮影ができました。
内洞森林公園の山側の遊歩道へは時間がなかったので行っていません。





おまけショット

ベニサンショウクイ♂
赤いベニサンショウクイは電線のしか撮れませんでした。。。









フォトチャンネルです。
ヤイロチョウ・ハリオハチクイなど〜2014.5台湾


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


ミカドキジ・サンケイ・チャバラオオルリなど〜台湾遠征2013.9


ヤイロチョウ・コウライウグイス・ゴシキドリなど〜台湾賞鳥2013.7








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渓流の綺麗なカワビタキ

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台湾ではカワビタキは渓流に行けばたくさん見られますが、
警戒心は割と強いので近くで撮るチャンスはあまりないと思います。





カワビタキ♂ (中国名;鉛色水鶇 英名;Plumbeous Water-Redstart)
ルリチョウが少し上流へ移動するとすかさずカワビタキがやってきて餌探しをしていました。
光によっては非常に色を出しにくい鳥ですが色が出るととっても綺麗です。
一番下のは雌タイプですが雄若だと思います。




おまけショット

タイワンオナガ
大きくわけて3種類の啼き方をするのですが何回か聞くと即座にわかるようになります。
台湾では山地から平地までどこにでもいる普通種です。








フォトチャンネルです。
ヤイロチョウ・ハリオハチクイなど〜2014.5台湾


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


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ヤイロチョウ・コウライウグイス・ゴシキドリなど〜台湾賞鳥2013.7








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営巣地のレンカク夏羽

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台湾・台南郊外にある官田の繁殖地のレンカクです。

ここ「水雉生態教育園区」では保護が始まった2000年には巣の数4個で雛の成長数4羽だったのが、
2012年には巣の数120個で雛の成長数257羽にまでなったとのことです。
開園は9時から17時で月曜日と毎月25日から月末は復旧日で休園とのことです。
観察・撮影はいくつかある観察窓からで距離はレンカク任せです。
撮影は明るい曇天の午前中がベストで昼は逆光になり陽炎も立ちます。

睡蓮などの咲く中を歩き回る夏羽のレンカクは台南まで行く価値は十分にありました。












レンカク (中国名;水雉 英名;Pheasant-tailed jacana)
綺麗な夏羽のレンカクがいくつかある広い沼地に散見できました。
まだ営巣前のようでペアで撮ることができませんでしたがいい背景で楽しく撮れました。
今度はレンカクの金色の卵を見てみたいと思いますがタイミングが合うかどうか・・・。

11時を過ぎると陽炎が立ってきたので早めに撤収して台中方面のヤイロチョウを見に行きました。








フォトチャンネルです。
ヤイロチョウ・ハリオハチクイなど〜2014.5台湾


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


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ヤツガシラ親子vsオウチュウのバトル

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台湾・金門島ではヤツガシラは年中見られる留鳥です。

春先から繁殖に入るのでGW頃は雛か巣立ちの時期になります。
あちこちにある農地は餌が豊富でヤツガシラの絶好の餌場でした。


















ヤツガシラ
2羽のヤツガシラが餌を探していたので並ぶかな?と思いながら見ていると、
1羽のヤツガシラが餌を土の中から引っ張り出した瞬間にオウチュウに強奪されてしまいました。
どうやらそのヤツガシラは巣立ち雛のようで見かねた母鳥が餌を与え始めました。
その後もオウチュウは隙を見て仔の餌を横取りしようとトライしてました。

こうして見るとオウチュウはかなり大きいことがわかります。









フォトチャンネルです。
ヤイロチョウ・ハリオハチクイなど〜2014.5台湾


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


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ヤイロチョウ・ハリオハチクイなど〜2014.5台湾


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


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ヤイロチョウ・コウライウグイス・ゴシキドリなど〜台湾賞鳥2013.7








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ミミズと戦うクロウタドリ

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クロウタドリは日本では珍鳥の類に入るのでしょうが、
石垣島や西表島では冬鳥として定着しつつありますし、
台湾・金門島では冬鳥として割と一般的で取り立てて珍しくはありません。




クロウタドリ (中国名;烏鶇 英名;Blackbird)
クロツグミに比べてお腹の白斑がないので地味で見栄えのしない鳥です。
でも囀りは名前のとおり結構綺麗でした。
この個体は色合いが全体的に淡くて嘴の黄色も薄いので若鳥だと思います。
雄の成鳥ならもう少しぐらいは綺麗だと思います。





おまけショット


ハッカチョウ
金門島で圧倒的に多く見られるのがこのハッカチョウです。
繁殖力が強いのか日本でも各地で見られるようになってきています。
まあ、クロウタドリよりちょっと綺麗かなという程度で、
何かなければカメラを向けようとも思わない鳥ですけどね。

このときは昼顔が綺麗だったので撮ってみました。
水蒸気でクリアな絵にはなりませんでしたが雰囲気はあると思います。





フォトチャンネルです。
ヤイロチョウ・ハリオハチクイなど〜2014.5台湾


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


ミカドキジ・サンケイ・チャバラオオルリなど〜台湾遠征2013.9


ヤイロチョウ・コウライウグイス・ゴシキドリなど〜台湾賞鳥2013.7








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地面に降りた赤いベニバト雄

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日本で出れば大騒ぎになるであろうベニバトですが台湾では普通種で誰も見向きもしません。




ベニバト♂ (中国名;紅鳩 英名;Red Turtle Dove)
初めて見たときにはベニバトという名ならもっと赤い思ったので拍子抜けしたのを覚えています。
実際は背中が赤茶色なだけで名前負けも甚だしい感じがします。
まあ、それでもじっくり見ると綺麗なハトなんですけどね。
大きさはキジバト33cmより一回り以上小さい23cmで類似種のカノコバト26cmよりも少し小さいです。
カノコバトの首廻りが白黒の鹿の子模様に対してベニバトは首の後ろ半分が黒い輪になっているので見分けは簡単です。








おまけショット



ヒメオウチュウ
ここはヒメオウチュウの止まり木ですが他にも色んな鳥がやって来て止まる面白い枝でした。
最初はヒゴロモが止まっていました。








フォトチャンネルです。
ヤイロチョウ・ハリオハチクイなど〜2014.5台湾?


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


ミカドキジ・サンケイ・チャバラオオルリなど〜台湾遠征2013.9


ヤイロチョウ・コウライウグイス・ゴシキドリなど〜台湾賞鳥2013.7








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ヤイロチョウの枝どまり

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GWの台湾2日目早朝に発見したヤイロチョウのペアです。
台湾滞在中に載せた2枚がベストショットですがそれ以外にもまずまずのショットがありました。





ヤイロチョウ (中国名;八色鳥 英名;Fairy pitta)
現地は前日までは雨だったそうですがこの日は朝から快晴でヤイロチョウの動きが活発でした。
よく見ることができたのは早朝から9時台まででその後は夕方になるまでは声だけでした。
ここのヤイロチョウは地面に降りずに木々の間を飛び回っていて撮影は難しかったです。

多分ですけど1・2・5枚目が雄で3・4枚目が雌です。
2羽並びのチャンスもあったんですけどピントを追い込んでいる途中で1羽に飛ばれてしまいました。
ヤイロチョウの2羽並びなんて一生に一度あるかどうかのチャンスだっただけに悔やまれます。。。
まあ、枝どまりのヤイロチョウをこれだけ撮れれば贅沢なほうなんですけどね。

ヤイロチョウは別の場所でも撮っているのであと1回は載せると思います。




ちなみに、この場所で同行した友人のtetuさんとの会話。
T「あれ、そこにいるの蛇ですよね?」
Y「えっ、どこどこ?アレ落ち葉ですよね?」
T「あ、落ち葉ですか、蛇に見えたもので・・・。」
 双眼鏡で確認し
Y「うわっ、蛇や!めちゃデカい大蛇や!コブラみたいな顔してる!めちゃ格好いい!」
T「え、やっぱり蛇ですよね!動いたんですよ。写真撮ろ。」
Y「あ、マクロレンズないわ、残念。頑張って撮って^^」
T「あ、逃げた!」
Y「どこ行った?一瞬にして消えたな!」
二人はその後しばらく蛇探しをするも結局見つからず。

後で調べるとその蛇はなんと猛毒のタイワンコブラだったのです。
子どもの腕ほどの太さで体長は2m近くはあったと思います。
見えていたのは頭から50cm程度で自分はオオタニワタリの枯葉にしか見えませんでした。
もし近づいて噛まれでもすれば「日本人観光客タイワンコブラに噛まれて重体」なんて新聞ネタになったかも知れません。
その他にもtetuさんは夜中に1人で緑色のとっても綺麗な蛇(青ハブ)を撮っていましたがそれも猛毒だそうです。
蛇は大の苦手なので台湾の蛇にはこれからは気をつけたいと思います。
※タイワンコブラは昼行性、その他の蛇は基本的に夜行性です。




※前にも書きましたがこのヤイロチョウの場所は営巣地でもあるのでどなたにもお伝えすることはできません。
 まあ、たとえ伝えたとしても通常は撮ることはおろか見ることすら難しいと思いますけど・・・。









フォトチャンネルです。
ヤイロチョウ・ハリオハチクイなど〜2014.5台湾?


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


ミカドキジ・サンケイ・チャバラオオルリなど〜台湾遠征2013.9


ヤイロチョウ・コウライウグイス・ゴシキドリなど〜台湾賞鳥2013.7








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台湾で最も綺麗な赤い鳥ヒゴロモの営巣を2つ発見

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GWの台湾も後半になり同行のtetuさんが先に日本に帰る日になりました。
この後の予定は決めていなかったので3日目に見たヒゴロモの場所にもう一度行くことにしました。

ヒゴロモは本来はとっても警戒心の強い鳥なので丸見えの電柱や電線でじっとしているなんておかしいなと思っていました。
雄のヒゴロモが止まる場所はだいたい決まっていてしきりに低い声で囀っていたので、
近くに巣があるに違いないと思い辺りの木々を1本ずつチェックしていきました。
暫く探していると不意に1本の木の中からヒゴロモの雌が飛び出しました。
その木をチェックすると思った通り緑色の苔で丁寧に作った抱卵中の巣がありました。
※天気はずっと雨で暗かったので画像はそれなりに荒れています。














ヒゴロモ♂
雄は人が巣のそばに近づくと逆のほうへ誘うように飛んで行きます。
そして割と離れたところまで行くとぐるっと回ってまた巣の近くへ戻って行きます。
決してまっすぐ戻らずに一旦違う方向へ飛んでから方向転換をして巣の方へ戻るのでかなり賢い鳥だとわかります。
自分は巣を見つけてからはむやみに近づかなかったのでヒゴロモ雄も安心したのか定位置の電柱で落ち着くようになりました。














ヒゴロモ♀
卵を温めるのは雌の担当のようで飛んでいっても必ず30分程度で戻ってきました。
雄は巣の近くで見張るのが役目のようでときどき低い声で啼きながら縄張りを守っていました。






最初に発見したヒゴロモの巣から200mほど離れたところでもう1羽ヒゴロモ雄が高いところで啼いていました。
最初の雄は離れていても視線の片隅に入れているので間違いなく別個体です。
この雄の様子からここにも巣があると確信してじっと観察することにしました。
暫くすると雌が木の中から飛び出したのでその場所をチェック・・・いくらチェックしても何もありません。
そんな筈はないのにと思っていると暫くして不意に雄が餌を咥えて木の中に飛び込んできました。
おかげで1時間がかりでようやく巣の場所がわかりました^^;


ヒゴロモ♂
この雄は台湾3日目に見つけてブログに載せた雄と同一個体です。
おなじ木に同じ止まり方をしています。
巣を見つけたときに雛が孵化した感じで夕方から餌を運び始めていましたがタイムアップとなりました。
この日この場所にバーダーは1人もいなかったのでこのヒゴロモの営巣場所を知っているのはおそらく自分ひとりだと思います。

ヒゴロモをこんなに近くで鮮明に撮れることは営巣時だけらしいです。
今回の台湾での一番の狙いだったとはいえ我ながら上手くコトが運んだと思います。









フォトチャンネルです。
ヤイロチョウ・ハリオハチクイ・ヒゴロモなど〜2014GW台湾?


ヤイロチョウ・ハリオハチクイなど〜2014.5台湾?


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


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目線の高さで巣づくりをするヒメオウチュウ

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台湾にはオウチュウとヒメオウチュウはたくさんいます。
オウチュウが日当たりのよい開けたところを好むのに対して、
ヒメオウチュウはやや森林性で里山などでよく見かけます。

ヒゴロモの営巣木の近くで頻繁にヒメオウチュウを見かけたので様子を見ているとしきりに巣材を運んでいました。
目で後を追うとなんと畑の端にある木の目線の高さに巣がありました。

















ヒメオウチュウ
2羽で木の葉や苔・蜘蛛の糸を運んで巣を作っている最中でした。
主に内側を補強しているようでしきりにお腹で巣の中底を押さえていました。
見た目は完成している感じなんですけどもう一息なんでしょうね。






おまけショット

オウチュウ営巣
ヒメオウチュウとは違って巣材は枯れ草のようです。
雨が降っていたのと角度が悪いので証拠写真ですがまあ見つけたということで・・・。







フォトチャンネルです。
ヤイロチョウ・ハリオハチクイ・ヒゴロモなど〜2014GW台湾?


ヤイロチョウ・ハリオハチクイ・ヒゴロモなど〜2014.5台湾?


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


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緑色の妖精ハリオハチクイのいろんな表情

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台湾・金門島のハリオハチクイです。

前に出した蝶を食べるシーンがベストショットなんですけど、
こんなに近くで撮れることは滅多にないので同じような写真ですがたくさん貼り付けます。





























ハリオハチクイ
赤土の斜面に穴を空けていて必ずこの枝に戻ってきます。
尾羽を広げた姿がハチクイらしくて好きです。

ホントはもう少し遠くから撮りたかったんですけど、
車内からでこの場所だけがピンポイントだったので、
バランスが悪かったりはみ出たりしています。












フォトチャンネルです。
ヤイロチョウ・ハリオハチクイ・ヒゴロモなど〜2014GW台湾?


ヤイロチョウ・ハリオハチクイ・ヒゴロモなど〜2014.5台湾?


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


ミカドキジ・サンケイ・チャバラオオルリなど〜台湾遠征2013.9


ヤイロチョウ・コウライウグイス・ゴシキドリなど〜台湾賞鳥2013.7








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2年連続同じ場所でヤイロチョウを撮る

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バタバタしているので今日も台湾の写真です。

台南でレンカクを撮った後に少し時間があったので、
去年ヤイロチョウを撮った台中のポイントにダメ元で行ってみました。

いるかどうかわからないまま行ったのですが今年も全く同じところでヤイロチョウに出会いました。
この個体はおそらく去年撮ったのと同一個体の雄だと思います。









ヤイロチョウ
短時間の撮影でしたがそれなりに撮ることができました。
最初の4枚がBORG71FLで残りの5枚がBORG77ED?です。
三脚の雲台のネジが緩んでしまっていたのでほぼ手持ちのような感じで撮っています。


台湾のヤイロチョウについて少し書いておきます。
ヤイロチョウは台湾では4月下旬に飛来して10月下旬に飛去します。
ヤイロチョウは低山地の森林に棲むので里山と山林の境目でよく声を聞きます。










フォトチャンネルです。
ヤイロチョウ・ハリオハチクイ・ヒゴロモなど〜2014GW台湾?


ヤイロチョウ・ハリオハチクイ・ヒゴロモなど〜2014.5台湾?


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


ミカドキジ・サンケイ・チャバラオオルリなど〜台湾遠征2013.9


ヤイロチョウ・コウライウグイス・ゴシキドリなど〜台湾賞鳥2013.7








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台湾国鳥ヤマムスメの集団

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台湾の国鳥のヤマムスメは渓谷に生息していて群れで行動します。





ヤマムスメ
陽明山の餌付けのヤマムスメと違いとても警戒心が強いので車内からの撮影です。
どれだけ離れていても車から降りようとドアを開けただけで飛んでしまいます。
でも、普通に歩いている人にはあまり警戒しないようでなかなか賢いです。
「ギャーギャー」とうるさく啼かなければ上品に見えるのに・・・。






おまけショット

ゴシキドリ
台湾のゴシキドリは平地から山地まで何処にでもいます。
新緑の中に溶け込むと意外に見つけにくくなります。







フォトチャンネルです。
ヤイロチョウ・ハリオハチクイ・ヒゴロモなど〜2014GW台湾?


ヤイロチョウ・ハリオハチクイなど〜2014.5台湾?


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


ミカドキジ・サンケイ・チャバラオオルリなど〜台湾遠征2013.9


ヤイロチョウ・コウライウグイス・ゴシキドリなど〜台湾賞鳥2013.7








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アリサンヒタキのペア

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台湾・大雪山のアリサンヒタキです。




アリサンヒタキ
雄は暗い森の中でずっと囀っていました。
雌はその近くを何度も巡回していてときどき巣らしきところにも入っていました。
どうやら営巣準備をしている感じでした。






キンバネホイビイ
いつ見てもこの子は愛想よく寄ってきます。







フォトチャンネルです。
ヤイロチョウ・ハリオハチクイ・ヒゴロモなど〜2014GW台湾?


ヤイロチョウ・ハリオハチクイ・ヒゴロモなど〜2014.5台湾?


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


ミカドキジ・サンケイ・チャバラオオルリなど〜台湾遠征2013.9


ヤイロチョウ・コウライウグイス・ゴシキドリなど〜台湾賞鳥2013.7








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とっても赤い婚姻色のリュウキュウヨシゴイ

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台湾・台北植物園のリュウキュウヨシゴイです。
リュウキュウヨシゴイは本州のヨシゴイに比べて赤みが強いのですが、
繁殖期になると嘴が赤っぽくなりより綺麗になります。




リュウキュウヨシゴイ
写真で見ても嘴が赤いときと黄色いときがあるので、
興奮したときにより赤くなるのかなと思います。
沖縄で冬に見るRヨシゴイとは少し違って見えました。






おまけショット



バン巣立ち雛
巣立ち間もない雛がたくさんいて可愛かったので結構時間をかけて撮ってしまいました。
何度も親が餌を与えていました。







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ヤイロチョウ・ハリオハチクイ・ヒゴロモなど〜2014GW台湾?


ヤイロチョウ・ハリオハチクイなど〜2014.5台湾?


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


ミカドキジ・サンケイ・チャバラオオルリなど〜台湾遠征2013.9


ヤイロチョウ・コウライウグイス・ゴシキドリなど〜台湾賞鳥2013.7








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台湾・大雪山のサンケイ

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大雪山のサンケイはだいたい餌付けなのでなかなか自然ないい写真が撮れません。



サンケイ
その上暗いので普通のレンズではお手上げになります。
オリンパスの75mmF1.8でなんとか頑張って撮りました。







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ヤイロチョウ・ハリオハチクイ・ヒゴロモなど〜2014GW台湾?


ヤイロチョウ・ハリオハチクイ・ヒゴロモなど〜2014.5台湾?


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


ミカドキジ・サンケイ・チャバラオオルリなど〜台湾遠征2013.9


ヤイロチョウ・コウライウグイス・ゴシキドリなど〜台湾賞鳥2013.7








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台湾・大雪山のミカドキジ

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大雪山のミカドキジはサンケイに比べて標高の高いところにいます。





ミカドキジ
ミカドキジは基本的に警戒心がないので見つければ近くで撮れます。
台湾人が餌をばら撒いている場所もありますが、
そうじゃない場所でも草を食べたりしてゆっくり過ごしてくれます。

この写真は餌付けではない場所のミカドキジです。








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ヤイロチョウ・ハリオハチクイ・ヒゴロモなど〜2014GW台湾?


ヤイロチョウ・ハリオハチクイ・ヒゴロモなど〜2014.5台湾?


アリサンヒタキ・タカサゴマシコ・キクチヒタキなど〜台湾の野鳥2014.3


ヤマショウビン・アオショウビン・ヤツガシラなど〜金門島賞鳥2014年正月


ゴシキドリ・チャバラオオルリ・ヒメフクロウなど〜台湾賞鳥2013.12


ミカドキジ・サンケイ・チャバラオオルリなど〜台湾遠征2013.9


ヤイロチョウ・コウライウグイス・ゴシキドリなど〜台湾賞鳥2013.7








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立山の白い雪とライチョウ

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GWの台湾から帰った翌週に日帰りで立山にライチョウを撮りに行って来ました。
夏羽に換羽しかけているちょっと白いライチョウを撮ることができました。



























ライチョウ
合計5羽のライチョウが撮り放題で出てきてくれました。
この日は快晴で真っ青な空と真っ白な雪の中でずっとライチョウを撮っていたので、
真っ黒に日焼けをして雪目になってしまいました。
写真は意図して並べ替えずに撮った順にしています。

距離が近いのは分かっていたのでBORGはもって行かずオリンパスM.ZD75mmF1.8の短焦点レンズで撮りました。
久々のAF撮影は撮れている感覚がなさ過ぎでしたがPCで写真を見るとまずまずの出来でした。

ライチョウはあともう1回出します。









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コマドリ・オオアカゲラなど〜春の野鳥2014


桜レンジャク・桜ニュウナイスズメなど〜春の野鳥2014


ルリビタキ・アリスイ・ヤドリギツグミなど〜冬の野鳥2014


オオカラモズ・柿アオゲラ・ツリスガラなど〜冬の野鳥2014.2


イスカなど〜2013-14冬の野鳥


イスカ・アオゲラなど〜2013冬


ベニヒワ・ツツドリ・ミゾゴイなど〜2013秋


ウソ・ホシガラスなど〜2013.7〜8月













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