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Channel: ダイビングと生き物の写真ブログⅡ~魚・鳥・花・蝶・トンボなどなど
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ホントウアカヒゲの親子かな^^?

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3連休に撮ったホントウアカヒゲを2個体載せます。
この2個体の行動と特徴から面白いことがわかりました。










アカヒゲ(亜種ホントウアカヒゲ)
まずは1個体目ですが、この個体は去年同じ場所で撮ったのと間違いなく同一個体です。
個人的に「鳴きボクロ君」と名づけていて継続して観察している個体で特徴は左目の下にあるホクロです。
縄張りや休憩場所・ねぐら(巣)・行動パターンなど全てが去年10月と今年3月に観察したときと全く同じです。
違うのは去年は雌を連れていたのに今年は単独で行動していることぐらいです。

「鳴きボクロ君」の目の周りの黒い模様を詳細に観察してみると、
左目;1時半〜4時の方向で黒が途切れていて4時の方向に半円形のホクロ
右目;9時〜12時の方向で黒が途切れていて7時から9時の方向は黒い縁取り
この特徴を踏まえて下のもう1つの個体を見てください。















アカヒゲ(亜種ホントウアカヒゲ)
胸の黒と白の境界線が完全に違うので上のとは別個体であることはわかると思います。
左目;1時半〜4時の方向で黒が途切れていて4時の方向に円形に近いホクロ
)右目;7時〜11時の位置で黒が途切れていて7時の方向に小さなホクロ
特徴から「両ボクロ君」と名付けました。

まず、この2羽の顔周りの特徴がかなり似ていることがわかると思います。
観察していると「両ボクロ君」は「鳴きボクロ君」に近づいては嬉しそうに尾羽を上げたり広げたりしていていました。
「鳴きボクロ君」はそれをじっと見ていますが威嚇したり追いかけたりはしません。
ただし、「両ボクロ君」は「鳴きボクロ君」の縄張りに絶対に入りませんが、
「鳴きボクロ君」は「両ボクロ君」の縄張りに平気で入っていきます。
なので、立場は完全に「鳴きボクロ君」の方が上のようです。
このことから、「両ボクロ君」は「鳴きボクロ君」の仔ではないかと推測しています。
だとすれば、「両ボクロ君」は去年生まれの2歳の可能性が高いと思います。











フォトチャンネルです。
ヤンバルクイナ・ホントウアカヒゲ・オオコウモリなど〜沖縄やんばるの野鳥2012.9+2014.9
※今回の写真はスペースの都合によりこちらに収録しています。


ノグチゲラ営巣・ブロンズトキ・アカヒゲなど〜やんばるの野鳥2014.5


ホントウアカヒゲ・ヤンバルクイナなど〜沖縄の野鳥2014春


アカヒゲ・ノグチゲラ・ヤンバルクイナ〜沖縄本島ヤンバルの森2013.10


Rヨシゴイ・コシブトトンボなど〜石垣島・西表島2013.8


Rアカショウビン・Rキンバトなど〜宮古島・石垣島・西表島の野鳥・蜻蛉など2013GW


Rサンコウチョウ・インドハッカなど〜宮古島・石垣島・西表島の野鳥2013GW


ヤンバルクイナ・クロツラヘラサギなど〜沖縄やんばる2013.3


カンムリワシなど〜石垣島2013正月


あやぱに・ギンムクドリ・ズアカアオバトなど〜2013年正月


ノグチゲラ・アカヒゲ・ヤンバルクイナ〜やんばるの野鳥2012.11


ホントウアカヒゲ・ヤンバルクイナ・ノグチゲラなど〜沖縄本島の野鳥2012.9








いつもご覧いただきありがとうございます。









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